『もやしもん 9』石川雅之もやしもん(9) (イブニングKC)/講談社¥560Amazon.co.jpいつの本を読んでるんだって感じですが…2年前ですね(笑)新刊で借りたのに、だいぶ寝かせてしまった…。あ、ドラマ化、見ましたよ(笑)
『港町猫町 全3巻』奈々巻かなこ港町猫町 3 (フラワーコミックス)/小学館¥420Amazon.co.jpその港町では、猫が少年の姿で現れて、彼らが”魔女”と呼ぶ女の子と暮らす。------------------------------これは、猫好きで奈知未佐子好きの友だちが絶対好きだろう!と思って、購入。出会いあり、別れあり。生きる時間の違う動物同士だものね、別れがあるのは当然のこと。湿っぽくなりすぎず、抒情的に描かれているのに、やっぱり泣いてしまいますなあ…。
『ヒジキのお仕事 1』山野りんりんヒジキのお仕事 1 (バンブーコミックス)/竹書房¥780Amazon.co.jp猫たくさんと飼い主一人。ヒジキは猫の中のボス…? 猫漫画にしては珍しく、フィクションなのかな?個人的には多頭飼いより1匹の方が好きですけどねー。でも絵もお話もかわいいです。
『ガラスの仮面 49』美内すずえガラスの仮面 49 (花とゆめCOMICS)/白泉社¥420Amazon.co.jp紫織さん、絶対演技でしょう、正気でしょう…。ナイフを投げる速水さんの方がよっぽど狂気だと思います(笑)
『花族ワルツ 2』碧也ぴんく花族ワルツ (2) (バーズコミックス ガールズコレクション)/幻冬舎¥693Amazon.co.jp亡くなった親友の恋人だった男を探すために、成瀬子爵家に下宿を始めたみどりだったが、奥様の不興を買い、女中にされてしまう。それでもへこたれないみどりだったが…。----------------------------2巻だけど最終巻。謎解きもうまく入っていて、大正ロマン的な部分もあって、おもしろかったです。女中いじめみたいなエピソードも、それほどしつこくないし、子爵家の子どもたちもそれぞれ個性的に描かれていて。みどりのげじ眉はかわいいのか?という問題はありつつも(笑)
『PK』伊坂幸太郎PK/講談社¥1,260Amazon.co.jpゆるやかにつながった3本の中編からなる1冊。これは、不思議なんですが、私はすごく怖かったです。ぞわぞわくる怖さ。得体のしれないものが存在している感覚が怖かった。でもおもしろかった。伊坂幸太郎らしく、無関係に見えるものがつながっていく爽快さ。痛快ですね。『魔王』は私はイマイチでしたが、これは好きでしたね。★★★☆
『君に届け 17』椎名軽穂君に届け 17 (マーガレットコミックス)/集英社¥420Amazon.co.jpぎくしゃくしていたそれぞれの関係が、クリスマスパーティーで一挙解決?な巻。なんと言っても、やっぱりケントの話が泣いてしまう…。ケントいいやつだなあ。
『ビリジアン』柴崎友香★ビリジアン/毎日新聞社¥1,470Amazon.co.jp10歳から19歳までの、記憶の断片。うーん、これはおもしろさがまったくわからなかったです。私の求めている読書ではないなあ。